2003/05/21
「Di Livioに千羽鶴をおくろう!」企画について(ご報告)
アンジェロ・ディリーヴィオ選手に千羽鶴を作って贈ろう!という企画に
ご賛同いただきまして、ありがとうございました。
沢山の会員の方から折り鶴が寄せられ、総数1040羽に達しました。
これを千羽鶴の形に仕上げ、ディリーヴィオに宛てた手紙を付けまして、
5月21日、クラブ宛に発送いたしました。
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長さ1メートルくらい。なかなかのボリューム感。 ディリーヴィオへの手紙 内容は↓に。
<和文>京都 2003年5月20日
アンジェロ・ディリーヴィオ様
突然このような手紙が届き、驚いているかもしれませんが私たちはヴィオラ
クラブ京都です。
あなたが試合中怪我したことを知りましたが、すでに順調に回復しつつある
ことを聞き安心しました。我がクラブではあなたに対する応援のしるしとして、
この手紙とともに我々の手作りの贈り物をいたします。
これは「千羽鶴」と呼ばれるもので、折り紙の一種です。「折り紙」とは紙を
折るという意味で、日本の伝統文化のひとつであります。
9世紀(平安時代)、日本では、貴族のあいだで手紙のやりとりや当時貴重
だった紙を用いて贈り物を包むことが流行しました。貴族たちは特に折り目の
美しさを知り、そこから盛んになりました。
14世紀ごろになると、公家や武家なども公式にこのような作法を取り入れる
ようになり、現代の私たちの文化に受け継がれています。
今回、私たちは紙で作られた鶴の束を贈ります。これは病気のひとに対する
祈りを具現化したものであり、快方を願う気持ちがこめられています。
感謝の気持ちとともにこれからのご活躍をお祈りしています。
ヴィオラクラブ キョウト
会長 山崎 彰彦
クラブの全メンバーとともに
ディリーヴィオが来シーズン、元気な姿をピッチの上で見せてくれることを祈りつつ、
会員の皆様のご協力に感謝を込めて報告します。 ありがとうございました!!!
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